京都の土地はいくらで売却できる?相場と売れやすい土地の条件をご紹介

京都の土地はいくらで売却できる?相場と売れやすい土地の条件をご紹介

京都に所有している土地を売却したいが、いくらで売れるのかが気になる方も多いでしょう。

京都の土地がどのくらいで売却できるのかは、相場を知るとよいです。

また、どのような土地だと売れやすいのかも把握しておきましょう。

今回は、京都の土地の相場や動向と、売れやすい土地の条件を詳しくご紹介します。

ぜひ土地を売却する際の参考にしてください。

目次

京都の土地の相場と売れやすい土地の条件について

京都の土地の売却価格は、周辺の相場や土地の条件などさまざまな要因から考慮して決められます。

不動産会社とスムーズに話を進めたり、査定額を見極めたりするためにも、事前に相場を調べてみるのがおすすめです。

また、同時に売却するタイミングも見計いましょう。

京都の土地の相場と動向について

京都の土地の相場と動向について

京都の土地がいくらで売却できるのかを知るためには、京都の土地相場を調べるとよいです。

また、京都の人口推移からも、土地の需要は今後伸びるのかどうかも調べておきましょう。

ここでは、京都の土地の相場と人口推移をご紹介します。

【2023年】京都の土地の成約価格

京都の土地の相場は、最新の成約価格を調べるとよいです。

レインズが公表している2022〜2023年における京都市の土地の成約件数と平均坪単価は以下の表の通りです。

制約件数 ㎡単価(万円/㎡)
2022年2月 45 27.9
2022年3月 59 24.1
2022年4月 54 34.5
2022年5月 45 30.9
2022年6月 52 29.5
2022年7月 65 25.3
2022年8月 38 26.5
2022年9月 44 25.2
2022年10月 50 29.1
2022年11月 50 32.2
2022年12月 34 26.4
2023年1月 45 28.6
2023年2月 42 27.7

2022〜2023年における京都府他の土地の成約件数と平均坪単価は以下の表の通りです。

成約件数 ㎡単価(万円/㎡)
2022年2月 43 11.2
2022年3月 50 10.0
2022年4月 40 8.2
2022年5月 40 7.1
2022年6月 41 10.7
2022年7月 49 11.2
2022年8月 35 10.6
2022年9月 55 11.2
2022年10月 48 9.5
2022年11月 51 11.5
2022年12月 36 15.2
2023年1月 38 9.2
2023年2月 39 9.9

2022〜2023年における京都市の相場および京都府他の土地の制約状況はともに横ばい状態であることが分かります。

京都の人口推移

京都の人口推移

次に京都市と京都府の人口推移をみてみましょう。

人口推移から、土地の需要が今後伸びていくのかを考察することができます。

京都市の過去5年間の人口推移は以下の表のとおりです。

人口
2019年10月 147万957
2020年10月 146万3723
2021年10月 145万3956
2022年10月 144万8964
2023年2月 144万5577

京都府の過去5年間の人口推移は以下の表のとおりです。

人口
2019年10月 259万86
2020年1o月 257万8087
2021年10月 256万1358
2022年10月 255万0404
2023年2月 254万4413

近年、少子化が問題視されているなか、京都市および京都府の人口も年々減少しているのが分かります。

人口が減少すると、土地の需要も少なくなることが予想されます。

人口の推移からも考慮して、京都の土地の売却のタイミングを測りましょう。

京都で売れやすい土地の条件

京都で売れやすい土地の条件

一般的に売れやすい土地とは、建物が建てやすい形状をした土地、周辺環境や立地条件が良い土地などが挙げられます。

京都で売れやすい土地の条件を、以下に詳しくご紹介します。

土地の形状と広さ

住宅を建てるのに適している、正方形や長方形の形をした土地は売れやすいです。

正方形や長方形だと、無駄なスペースを作ることがなく、利用しやすい建物が建てられるからです。

住宅用地のほかにも、アパートやマンション、店舗、工場などにも正方形や長方形の形をした土地が好まれます。

また土地の広さは、ファミリー層が2階建て住宅を建てるのに適した30〜50坪程度の大きさだと売れやすいです。

狭い土地だと、3階建ての建物しか建てられず、広い土地だと土地の価格が高くて予算を超えてしまうからです。

小さすぎず、大きすぎず、程よい大きさの土地が好まれます。

方角

土地の南側に道路がある「南向き」の土地は人気で売れやすい傾向です。

南向きの土地だと、日当たりと風通しが良い建物が建てられるからです。

また、南東や南西の角地にある土地も、両隣から建物に挟まれることないうえに日照時間が長くなるため、一般的に好まれます。

周辺環境

駅やバス停に近かったり、お買い物に便利な商業施設が近かったりなど、生活がしやすいエリアにある土地も売れやすいです。

とくに駅から徒歩10分圏内の土地だと問い合わせも多く人気の傾向です。

また、駅から近かったり、大通り沿いにあったりする土地だと、店舗などの商業用地としての需要も高まります。

京都の土地を売却する際はライズ不動産販売へ!

今回は、京都の土地の相場と動向、そして売れやすい土地の条件をご紹介しました。

京都の土地の成約取引価格は、横ばい状態です。

また、京都の人口は年々減少傾向にあるため、土地の需要は減少していくことが予想できます。

売れやすい土地の条件には、建物が建てやすい形状と広さがあること、南向きの方角であること、生活がしやすい便利なエリアであることが挙げられます。

相場や人口推移、そして売れやすい土地の条件などから、ご自身の売却したい土地がどのくらいの価格になるかを調べられます。

より正確な土地の売却価格を知りたい際には、京都での売却実績が豊富な弊社ライズ不動産販売へぜひご相談ください。

売却実績|ライズ不動産販売

京都で土地の売却を検討中の方も、ぜひライズ不動産販売へお気軽にご相談ください。

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