うなぎの寝床とはどんな土地?不動産売却におけるポイント
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京都の土地や間取りで多く見かけるのが、「うなぎの寝床」と呼ばれる形です。

 

一般的な土地とは一風変わった形状を持つうなぎの寝床は、いざ手放すとなると、査定額が低く見積もられてしまうケースも少なくありません。

 

今回は、うなぎの寝床を手放したい方に向けて、高価買取や売却を実現するためのポイントを分かりやすくご説明しましょう。

うなぎの寝床とは?その形と特徴

 

 

うなぎの寝床とは、奥行きが長く、間口の幅が狭いのが特徴の土地・間取りの名称です。

 

細長く狭いところを好む、うなぎの巣に似ていることから、うなぎの寝床と呼ばれるようになりました。

 

なぜ京都にこうした土地や間取りになったのかは諸説ありますが、一説として江戸時代に発生した「間口税」が関係しているという説があります。

 

間口税とは、建物や土地の幅を意味する間口に関する税金であり、間口が広ければその分税金がかかるというものでした。

 

それを解消するため、京都では間口を狭めて奥行きのある家が建てられるようになったと考えられています。

うなぎの寝床のメリット

うなぎの寝床のメリットは、従来の整形地と比べて土地費用が安いことが挙げられます。

 

整形地と比べると細長く活用方法に制限があるため、需要が限られてしまうのが理由です。

 

しかし、幅がなくても奥行きがあるので、アイディア次第では、個性的で快適な家を建てることもできます。

 

土地の広さにもよりますが、安価で広い家を建てたい人にとっては大きなメリットになるでしょう。

デメリット

うなぎの寝床のデメリットは、不動産売却時に安く買い叩かれる可能性があるということです。

 

上述したように、整形地と比べると土地の需要が限られ、その上に建てられた建築物も活用しづらいことから、資産価値が低いためです。

 

また、建物によってはリフォーム費用がかかりやすいのもうなぎの寝床の弱点です。

 

うなぎの寝床の物件は間口が狭いだけではなく、隣や裏手側に建物が接近していることが多いため、大掛かりなリフォームが難しい傾向にあります。

 

整形地と比較すると解体やリフォームに技術が求められるので、費用が割増になる可能性もあります。

うなぎの寝床の活用方法

安価であること以外デメリットの多いうなぎの寝床ですが、活用方法によってはデメリットの払拭は可能です。

 

ここでは、うなぎの寝床の活用方法についてご説明しましょう

間取りに適した生活を考える

もし、うなぎの寝床の物件を所持しており、生活に不便を感じているのであれば、自分の生活様式に合わせたリフォームをおすすめします。

 

うなぎの寝床は、間取りの特性上生活の機能を奥行方向にしか設置できません。

 

そのため、プライベートな空間を重視したいのであれば、奥に居室や寝室を作ったり、帰宅後すぐにリビングでくつろぎたいのであれば手前にリビングを作ったりと行った間取りにリフォームしても良いかもしれません。

経営用の物件として利用する

うなぎの寝床の有効活用として一般的なのが、経営用の物件としての活用です。

 

土地面積が広ければアパートを始めとした賃貸物件としても活用できますし、バーや寿司屋といったカウンターのみのお店として活用することもできます。

 

実際にうなぎの寝床は、奥が居住スペースで手前が店舗という、職住一体の建物としても活躍してきた歴史があります。

 

京都のうなぎの寝床が多い場所では、こうした昔ながらのお店があり、店舗に改装すれば立地次第では高い集客効果が見込めるかもしれません。

 

売却する

物件に住むつもりがなく、特に活用できることもないのであれば早めに売却することをおすすめします。

 

所持しているだけというのは維持や管理費用もかかりますし、固定資産税も毎年発生するため、所持しているだけで出費になります。

 

更に、資産価値は下がるだけのため、所持しているメリットがないと感じたら早めの売却を検討しましょう。

 

このとき、不動産業者は吟味することで、高価買取や高値での売却チャンスが生まれます。

うなぎの寝床の物件を高く売るために:不動産業者の選び方

うなぎの寝床の物件は一般的な形状の物件とは異なるため、売却には不動産業者選びが重要です。

 

ここでは、そんな業者選びのポイントについてご説明します。

うなぎの寝床の市場価値に精通している地域密着型の業者を選ぶ

大前提として、うなぎの寝床の市場価値に精通している、地域密着型の業者から選ぶことになります。

 

上述したように、うなぎの寝床は一般的な形状の物件とは異なるため、一般的な不動産業者だと売却額が低くなりやすいです。

 

しかし、市場価値に精通した業者であれば、物件の潜在的な価値を見抜き、買取する際も高価買取を提示してくれる可能性が高いです。

 

地域密着型の業者を選ぶ理由としては、地域の市場価値により強く精通していることが挙げられます。

 

その地域で長年営業しているため周辺の環境に詳しく、地域の市場動向や相場に精通しているので、適正な価格で売却できる可能性が高いです。

 

特に、うなぎの寝床は京都に多く見られるタイプの物件ですので、それをセールスポイントにしている不動産業者は京都内の市場を把握していると見られます。

 

そんな地域密着型でなおかつうなぎの寝床に精通している業者の探し方は、ホームページの買取実績を参考に探すことができます。

 

うなぎの寝床のような不整形地に精通している業者は、その実績や蓄積されたノウハウ自体がセールスポイントになっております。

 

ホームページでも実績を大々的に紹介しているため、過去の実績を見ればその不動産業者の信頼性を把握することが可能です。

不動産の売却実績|ライズ不動産販売

 

業者選びは複数の業者から比較して選ぶ

信頼できそうな不動産業者を見つけたとしても、すぐに決めずに他にも候補を探し、見積もりを取ってもらうようにしましょう。

 

京都にはこうした物件を専門に取り扱う不動産業者が多く、中には悪徳業者が混ざっているおそれがあります。

 

そのため、複数の業者から見積もりを取って査定額を比較検討し、アフターサービスや質問の受け答えなどから信頼できる業者を探しましょう。

 

信頼できる業者探しのポイントとしては、こちらの質問にわかりやすく答えてくれるかどうかといった点や、査定額の内訳が正確で納得できるかどうかといった点が挙げられます。

うなぎの寝床の売却はライズ不動産販売におまかせを

うなぎの寝床は京都に特に多く見られる物件であり、台形地や三角地といった不整形の物件と同じく資産価値が低い傾向にありますし、安く買い叩かれやすいです。

 

しかし、不動産業者の中にはそういった物件の価値を正しく見極め、適正価格で対応してくれる不動産業者も存在します。

 

もし、不動産の売却をお考えなのであれば、業者選びを慎重に行うことをおすすめします。 うなぎの寝床の売却は、ライズ不動産販売にお任せください。

 

京都の地元密着型の不動産業者であるライズ不動産でしたら、京都特有のうなぎの寝床に関する需要や売却のノウハウを蓄積しており、高価買取の実績にも自信がございます。

不動産の売却実績|ライズ不動産販売

 

一般的な家屋やマンションはもちろん、京町家や古民家なども承っておりますので、京都特有の不動産の売却をお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください。

問い合わせ|ライズ不動産販売