京都で不動産売却を検討しているが、不動産会社に相談するならどこがいいのかお悩みではありませんか?
不動産売却には時間と費用が必要ですし、大事な不動産の売却を安心してお任せできる不動産会社を見つけたいですよね。
そこで今回は、京都の不動産会社に相談するならどこがいいか決めることができるように、不動産会社の選び方のポイントをご紹介します。
どこがいい?京都で不動産売却をする際の会社選びのポイント
京都の建物には、歴史ある「京町屋」という古い木造家屋が多いです。
「京町屋」とは、間口が狭く奥行きの長い構造の建物になります。
この独特の形をしている不動産の土地や建物の活用は難しく、住みづらいと敬遠されがち。
さらには全国的に古家の空き家増加が問題とされていますが、京都はとくに空き家問題が深刻化しています。
そのため、京都での不動産売却では不動産会社選びが重要になります。
京都の不動産会社を選ぶポイントは、大きく以下4点です。
ポイント1 京都で実績がある不動産会社
京都で不動産売却の依頼をするときには、大手不動産会社か中小不動産会社だと、どこがいい?と悩む方も多いと思います。
大手不動産会社が安心と思われるかもしれませんが、会社の規模は特に関係ありません。
大手不動産会社でも中小不動産会社においても、国土交通大臣から指定された不動産流通機構が運営している「レインズ(REINS)」に物件情報を登録します。
この「レインズ(REINS)」とは、物件登録された瞬間から全国の不動産会社が閲覧可能になるネットワークシステムであり、早期売却が期待できるものです。
つまり大手不動産会社でも中小不動産会社においても売却力には大差がありませんので、どこがいいか迷われたときには、京都で豊富な実績のある不動産会社を選ぶのがポイントになります。
京都には歴史ある古家も多いので、京都で実績のある不動産会社だと、そのような不動産でも活用力と提案力に期待できるでしょう。
また、京都での売買実績が豊富な会社であれば、京都の土地勘に詳しいことが多いので、エリア近辺の特徴や良さを買い手にアピールできます。
さらにエリア周辺施設の情報だけでなく、治安や住みやすさなどの情報量の提供が多いので、安心して売却活動を任せることができるのです。
不動産会社の不動産売却実績は、会社のホームページに掲載されているので確認してみましょう。
ポイント2 不動産売却力がある京都の不動産会社
ポイントの2つ目は、売却力のある不動産会社を選ぶことです。
売却力を見る際は、不動産会社の大きさではなく提案内容で比較するのがポイントです。
売却したい不動産をどのように売却すれば良いのか、ご自身のニーズにも寄り添って提案してくれる京都の不動産会社を選びましょう。
例えば、お部屋内のハウスクリーニングをおこない不動産価値を高めて売却につながるように提案したり、建物が古い場合には更地にして売却するように提案してくれたりと、不動産ごとにより良い不動産売却方法を提案してくれる不動産会社を選ぶのがおすすめです。
ポイント3 頼れる担当者がいる京都の不動産会社
頼れる担当者がいる不動産会社を選ぶこともポイントです。
頼れる担当者がいるかどうかの判断の仕方としては、不動産売却における知識の豊富さや、不動産売却実績を積んでいる担当者であるかを確認すると良いでしょう。
また、相続による不動産売却の際には相続に詳しい担当者にしてもらうなど、不動産売却の理由を伝えてその分野に強い担当者を決めてもらうのもおすすめです。
会社のホームページには、各担当者の得意分野や実績を載せている場合もあるので確認しましょう。
さらに、不動産売却には一般的に3~11か月ほどかかることが多く、担当者とは長い期間のお付き合いになるので、相性がとても大切です。
レスポンスの早さはもちろんのこと、不動産売却においての悩みや心配事の相談がしやすい担当者であるかを確認しましょう。
基本的には担当者は不動産会社側が決めてくれるので、もしかしたら相性が悪かった、不安があるといったことから担当者を変更したい場合があるかもしれません。
そのような場合にも、きちんとフォローしてくれる不動産会社を選びましょう。
ポイント4 不動産売却を専門としている不動産会社
不動産会社にはいくつか種類があるけど、どこがいいの?と迷われる方も多いと思います。
不動産会社の種類の代表的なものには「不動産売買」「不動産仲介」「不動産賃貸」「不動産管理」があります。
会社ごとに得意・不得意としている分野があるので、不動産売却を専門としている不動産会社であるかを確認しましょう。
また、不動産会社による不動産売却活動方法の確認をするのもポイントです。
不動産会社が、利益のために売主と買主の両方から仲介手数料をもらえるようにする「両手仲介」を狙うケースがあり、このことを「囲い込み」といいます。
問い合わせが来ても、商談中と答えて他の業者には売却活動をさせないのです。
「囲い込み」によって、売却活動は停滞し、なかなか売れないといったことにもなり得ません。
「囲い込み」をしない不動産売却を専門とした不動産会社であるかの確認もしましょう。
「囲い込み」については、こちらの記事でも紹介しています。
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