築不詳の連棟住宅2軒分
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2026年6月 北区

築不詳の連棟住宅2軒分

担当者からのコメント
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担当:宮川和秀
担当:宮川和秀
千本北大路の築不詳の連棟住宅2軒分。
「○○社が買取り○○○○万円って言うてるんですけど、幾らで買い取ってくれますか?」という案件。
査定にお伺いすると中は大量の荷物で、そのなかには何故か長尺の建築資材のようなものまで横たわっていて足の踏み場もない、、先々代の時代から1軒は自宅、もう1軒は貸家として使ってきたらしく2軒とも元々は町家だったのだろうがリフォームを繰り返してるので残念ながら町家としての原型はとどめていない。間取を書き進めていくと1軒あたりがとにかくデカく老朽化も激しい、、リフォームしても解体しても莫大な費用がかかりそう。
1軒あたりの土地の広さは25坪で2軒分だとちょうど50坪。
町家改装系関連会社3社と建て売り系関連会社6社に紹介したが、町家改装系は「モノがデカすぎて立地もいまいちでピンとこない、、」と言い、建て売り系は「前道6mと広くていいんですが立地的にイメージがあまり良くないので自信がない、、」と口をそろえる、、その○○○○万円を超えるどころかはるかに下回る。
その○○○○万円に対してかなりの開きがあるので「今回は無理やな、、負けたな、、」と一旦は諦めかけたが、どうしても諦めきれずダメもとで○○社に紹介してみた。
○○社にはこのエリアの物件は1軒も紹介したこともなければ買ってもらったこともない。「好きなエリアじゃないやろ~」と勝手に思い込んでしまっていたが「道も広くて場所もいいじゃないですか~とりあえずプラン引いてみますね。」という反応に驚き、翌日「いいプラン入ったんで。」と、提示されたその条件を見て更に驚いた。それはその○○○○万円を優に超えていて「これってエンドユーザーの購入価格も超えてるんちゃうか⁉」と思うようなものだった。
空き家特例の3,000万円控除を受けたいということで契約後、解体工事に取り掛かり建物登記滅失まで2か月を要したが先日、無事に引き渡しを終えた。予想以上の好条件で売却出来たことに売主様も満足の様子で、私自身も諦めず取り組むことの大切さを教えられた今後も記憶に残り続けるであろう1件となりました。
「○○社様、この度は好条件で買って下さり本当にありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します!」