広い角地物件
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2023年7月 西京区

担当者からのコメント
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担当:永澤仁崇
担当:永澤仁崇
査定のご依頼は去年の初冬。相続した物件のご売却をご検討とのことでした。
土地は登記簿で310㎡。約93坪の広い物件ですが、半分がお庭で手入れも大変。建物も老朽化しており雨漏りも。そんな物件でした。

一般の方へ向けて販売活動していくとすると、土地が広い為、高額になる。
また、リフォームも必要でお庭の手入れなども含めて考えると、「その金額でもう少し手頃な広さの土地を買い新築をする」といった購入検討者様の心理的な部分が一番のライバルとなるのが容易に想像でき、土地が広い為、建売業者さんの買取金額の方が伸びるのではないかと思い、このあたりで探している建売業者さんへのご売却をご提案いたしました。

今回、ネックとなったのは面積です。
この物件が存するエリアは土地を分割した時、最低100㎡ないと建物を建築できないというルールがあります(100㎡を下回ると建築できない土地になってしまいます)。
本物件は登記簿上310㎡なので、3つに割ることができます。建売業者さんは本物件を買った後、3つの新築を建築する前提で試算することになります。

登記簿の面積は必ずしも現況と一致するとは限らない為、登記簿面積は信用できず、ここまで広い土地だとメジャーで測るレベルの測量では誤差が大きく出てしまうため、何度も何度も足を運び、細かく測り、計算をして現況は307㎡。これを引っさげて建売業者さんに売り込んだところ、ご成約となりました。

境界の確定、測量、合意書の取得、解体などご契約以降、引渡しまでにやることが山積みで、最初のご相談から1年弱かかりましたがトラブルなく無事に引渡しまでお手伝い出来ました。