左京区　土地14坪心理的瑕疵あり　中古連棟
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2020年10月　左京区

担当：永澤仁崇: 本物件は土地面積が14坪弱で道路幅員、間口も狭く連棟住宅ということもあり再建築には不向きな物件でした。そういう物件はやはり建物状況が非常に重要になります。
しかしこの物件は肝心の建物状況が年に１～２回出会えるかどうかというレベルの廃屋状態。
（外壁の剥がれ落ち、床の抜け、２階からは青空が見える状態でした）
しかも心理的瑕疵有という所謂訳あり物件。
売主様と売却に向けてお話しさせて頂きまして上記の様なマイナスポイントもある事から
なるべくスピーディーに処分する事を目指し販売スタート。
条件の当てあまりそうなお客様にご紹介していきましたがほとんどのお客様が内覧すらしたくない、との事。
何とか案内まで取り付けられたお客様でも室内に立ち入る事無く一目拝見されこんな状況では流石に買いたくない、とそそくさとお帰りになられました。
粘り強くご紹介を重ねた結果、1組のお客様が何とか金額をご提示して頂き希望通り約１週間でご成約となりました。
建物状況が酷いだけに、後々この物件がどんな変化を遂げているのか楽しみにしています。