北区　築不詳の連棟の町家
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2019年12月　北区

担当：貞山元治: 本物件は築不詳の連棟の町家。昔の雰囲気を感じる建物の状態のまま、部分的にリフォームを続けて使用をしてこられました。
ご親族の方がお使いになられ、その後もほぼ毎日掃除をしに来られていました。
この大切な不動産を売却するために何十社と不動産会社さんに査定をご依頼されていました。
査定結果は様々で、金額がかなり高いところもあれば、正直な適正価格もあり、どこを信じて依頼をすれば良いのか分からないという状況になっておられました。
ご決断の決め手となったのは「信頼できる業者さんかどうか」だったみたいで、売主様から正式に弊社の方にご依頼を頂きました。
何十社と査定依頼をしてこられた中から選んで頂いたことは非常に光栄であり、嬉しいことではありますが、その反面その期待に応えないといけないというプレッシャーも感じておりました。
物件としては町家としての魅力もありましたが、隣家の建物の傾きがひどく、こちらの物件にもたれかかるようにもなっていました。
最終的には新築用地として当てはまったお客様に無事、橋渡しをすることができ良かったです。