昭和38年築で空き家期間10年の連棟住宅2軒分Works ホーム売却実績昭和38年築で空き家期間10年の連棟住宅2軒分 2026年5月 北区 担当者からのコメントComment 担当:宮川和秀 大宮西野山町(ほぼ鷹峯)の連棟住宅2軒分。昭和38年築で空き家期間10年。 「父が住んでた家、中の荷物そのままでも買取って頂けますか?カギはもうなくて入れないんです、、」と来店された。 メチャクチャお急ぎのようだったので急ぎで地図、Google、公図だけを確認した。道路負担があって土地正味は18坪くらいだったので「荷物の処分費用は多分10万くらいやろしそのままでも大丈夫ですよ~」と気軽に答え「ちなみに18坪に路線価をかけると○○○くらいになります。」と対応すると「分かりました。他社さんにも聞きたいので。」と慌てて帰っていかれた。 「ん?用途地域なんやったっけ」と思い確認すると第一種低層住居専用地域だったので慌てて電話した。「容積率100%のエリアになってしまうので18坪では理想の間取が入りません。改装転売物件として検討しないといけないので建物の中の状態を確認させて下さい。ウチの費用でカギ屋手配して開けても良ければそうさせて頂きますが。」と了承を得て1時間後、開錠してもらった。中に入ると「人間ってすごいなッ!!」とヘンに感心してしまうほど玄関から荷物かゴミかわからないものでいっぱい。ヘッドライトを点けてその荷物らを乗り越え(場所によっては四つん這いになった私の背中が天井につくくらい)ながら間取を書いていくと2軒は1階の奥のほうで行き来できるようになっていた。 踏みつぶして乗り越えた荷物がその弾力で後ろのほうで盛り上がる。自分が踏みつぶした音と盛り上がる音でワサワサ、、ザワザワ、、何度も何度も振り返り「まだ誰か住んでるんちゃうかッ!」と思うほど怖かった。ものすごい荷物の量でそこが和室なのか洋室なのか、お風呂なのか便所なのか、座敷なのか土間なのかさえも分からない。部屋と部屋の仕切り壁だけは分かったのでなんとか間取図は書ききったが部屋名のないハテナマークだらけものになってしまった。ただ増築されているはずの3階(登記は2階建だが表から見ると3階建。)に登る階段だけはどこにもなかった。 1時間の格闘後、玄関から脱出した時には吸い込んだホコリのせいで咳が止まらなくなっていた、、ある意味命がけ。 3階に登る階段を見つけてくれたのは撤去業者で「荷物の山の中から階段見つけたましたけど登り切った踊り場のところが荷物でせきとめられててその先は全く見えません。3階もフルに詰まってると仮定して見積もり出します。」と出た見積もりはなんと「150万!」 カギは私が管理していたのでどんな他社さんがカギを借りに来るのか楽しみにしていたが、結局どこも来ずでウチでの買取りとなり先日無事に取引を終えた。売主様はこの不動産のことがずっと気がかりだったようでスッキリされているご様子だった。 今日から撤去業者が「この量と密度は初めて。」という大仕事(6人がかりで5日間、2トントラックで18台分)に入る。 荷物が無い状態での各部屋との初対面が今から楽しみです。 「中の荷物のことホントに知らなかったんですか???でも大切な不動産を買取りさせて頂き本当にありがとうございました。」 一覧ページへ戻る
担当者からのコメント
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「父が住んでた家、中の荷物そのままでも買取って頂けますか?カギはもうなくて入れないんです、、」と来店された。
メチャクチャお急ぎのようだったので急ぎで地図、Google、公図だけを確認した。道路負担があって土地正味は18坪くらいだったので「荷物の処分費用は多分10万くらいやろしそのままでも大丈夫ですよ~」と気軽に答え「ちなみに18坪に路線価をかけると○○○くらいになります。」と対応すると「分かりました。他社さんにも聞きたいので。」と慌てて帰っていかれた。
「ん?用途地域なんやったっけ」と思い確認すると第一種低層住居専用地域だったので慌てて電話した。「容積率100%のエリアになってしまうので18坪では理想の間取が入りません。改装転売物件として検討しないといけないので建物の中の状態を確認させて下さい。ウチの費用でカギ屋手配して開けても良ければそうさせて頂きますが。」と了承を得て1時間後、開錠してもらった。中に入ると「人間ってすごいなッ!!」とヘンに感心してしまうほど玄関から荷物かゴミかわからないものでいっぱい。ヘッドライトを点けてその荷物らを乗り越え(場所によっては四つん這いになった私の背中が天井につくくらい)ながら間取を書いていくと2軒は1階の奥のほうで行き来できるようになっていた。
踏みつぶして乗り越えた荷物がその弾力で後ろのほうで盛り上がる。自分が踏みつぶした音と盛り上がる音でワサワサ、、ザワザワ、、何度も何度も振り返り「まだ誰か住んでるんちゃうかッ!」と思うほど怖かった。ものすごい荷物の量でそこが和室なのか洋室なのか、お風呂なのか便所なのか、座敷なのか土間なのかさえも分からない。部屋と部屋の仕切り壁だけは分かったのでなんとか間取図は書ききったが部屋名のないハテナマークだらけものになってしまった。ただ増築されているはずの3階(登記は2階建だが表から見ると3階建。)に登る階段だけはどこにもなかった。
1時間の格闘後、玄関から脱出した時には吸い込んだホコリのせいで咳が止まらなくなっていた、、ある意味命がけ。
3階に登る階段を見つけてくれたのは撤去業者で「荷物の山の中から階段見つけたましたけど登り切った踊り場のところが荷物でせきとめられててその先は全く見えません。3階もフルに詰まってると仮定して見積もり出します。」と出た見積もりはなんと「150万!」
カギは私が管理していたのでどんな他社さんがカギを借りに来るのか楽しみにしていたが、結局どこも来ずでウチでの買取りとなり先日無事に取引を終えた。売主様はこの不動産のことがずっと気がかりだったようでスッキリされているご様子だった。
今日から撤去業者が「この量と密度は初めて。」という大仕事(6人がかりで5日間、2トントラックで18台分)に入る。
荷物が無い状態での各部屋との初対面が今から楽しみです。
「中の荷物のことホントに知らなかったんですか???でも大切な不動産を買取りさせて頂き本当にありがとうございました。」