昭和46年築の狭小連棟住宅
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2026年4月 中京区

昭和46年築の狭小連棟住宅

担当者からのコメント
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担当:宮川和秀
担当:宮川和秀
堀川三条東側、昭和46年築の狭小連棟住宅。空き家期間は15年。
堀川通沿いの高い建築群のあいだの細い2項道路を入っていく。
通り抜けてはいるもののそのすぐ奥は幅2m弱の路地になっていてかなりの閉塞感。
土地正味11坪に目一杯建つ2階建4Kでもちろんガレージスペースもない。
査定にお伺いすると、先代様が書斎として使っていた家らしく、学術書ギューギュー詰めの天井高ギリギリの本棚が人ひとり横向きに蟹歩き出来るスペースだけを残し幾重にも重なっている。トイレ以外は階段までもが本棚と化していて足の踏み場もない。相当な重量であろう本棚同志は倒れてもたれかかり間取を書き進めるのも危ない状態だが勘でなんと書き切った。
荷物はそのままでの早期売却希望。
改装転売系関連会社は「建物の状態が把握できない、、」。
建て売り系関連会社は「切り離し養生後の間口が3.4mで土地正味11坪ではプランが入らない、、」と厳しい反応。
不安な物件ではあったが最終的には弊社で直接買取ることに。
「大切な形見」という一部の学術書は大阪のご自宅まで下請けに運ばせ残りは全撤去。
空っぽになった物件は表からの光も差し込み、まるで違う物件のようで光り輝いていたが床の腐りや雨漏りの状態は想定を超えていた、、
「この度は思い入れ深い大切な不動産を買取りさせて頂きありがとうございました。」