【個人事業主対応】請求書買取サービスおすすめ業者10選!メリットとデメリットや審査について解説

請求書買取おすすめ業者10選を紹介!メリットとデメリットや審査について解説

請求書買取サービスは、売掛金を現金化できるサービスとして注目を集めています。

請求書買取を利用すれば、入金期日前の請求書を早期に現金化することが可能です。

資金繰りが厳しくなりやすい個人事業主やフリーランスも利用できるため、検討しているという方も少なくないでしょう。

しかし、「どの業者を選べば良いか分からない」「そもそも請求書買取についてよく知らない」なんて人も多いはずです。

そこでこの記事では、請求書買取のおすすめ業者やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

この記事で分かること
  • 請求書買取おすすめ業者10
  • 選請求書買取の基本情報
  • 請求書買取業者の選び方5つ
  • 請求書買取のメリット3つ
  • 請求書買取のデメリット3つ
  • 請求書買取のよくある質問
請求書買取サービスでは売掛金の早期現金化が可能

近年、請求書買取は資金調達の手段として一般的になりつつあります。

とはいえ、その仕組みがよく分からず、利用に踏み切れていないという企業や個人事業主の方もいるのではないでしょうか。

請求書買取業者の選び方のポイントとおすすめの業者を以下にまとめました。

入金スピードの早さ入金スピード1時間以内の業者がおすすめ!ペイトナーファクタリング
Pay Today
手数料の低さ最低手数料1%~の業者がおすすめ!QuQuMo Online
Pay Today
審査通過率の高さ審査通過率95%以上の業者がおすすめ!ートレーディング
WIT

請求書買取はメリットが多いサービスですが、デメリットも存在します。

また個人事業主向けなどそれぞれにあった請求書買取業者を選ぶことが重要です。

注意点も把握したうえで賢く利用すれば、資金繰りの改善へとつなげることができるでしょう。

目次

請求書買取とは?個人事業主やフリーランスでも利用できる!

請求書買取は個人事業主やフリーランスでも利用可能なおすすめサービス
請求書買取サービスの取引の流れ
  1. 請求書を取引先に発行
  2. 請求書買取サービスに申し込む
  3. 請求書買取サービスの会社からお金が振り込まれる

請求書買取とは、支払い前の請求書を第三者に買い取ってもらうことで現金化するサービスです。

銀行からの融資とは仕組みが異なり、どんなサービスなのか具体的なイメージがわかないという方もいるのではないでしょうか?

ここでは、請求書買取についてよく知らないという方のためにサービスの概要をご紹介します。

請求書買取は審査通過率が高い傾向にあり、個人事業主やフリーランスでも利用できる可能性が高いです。

「請求書買取の仕組みは?」「ファクタリングとの違いは?」といった疑問もここですっきり解決しましょう。

請求書買取は売掛債権を現金化するサービス

請求書買取は売掛債権を現金化するサービス

請求書買取サービスでは、その名称の通り「企業や個人事業主が発行する請求書(売掛債権)」を利用します。

支払期日前の売掛債権を請求書買取業者に買い取ってもらうことで、早期に現金化することが可能です。

【現金化スピードの比較】

種類内容現金化スピード
請求書買取サービス請求書を売却して資金調達を行う速い(最短即日)
補助金や助成金政府や自治体に申請して資金調達を行う遅め(長期間かかる場合が多い)

請求書の額面から1%〜10%程度の手数料を差し引いた金額が入金されます。

中には最短30分〜即日から現金化できるサービスもあり、急ぎで現金が必要になったときにも便利です。

資金的な体力のない個人事業主やフリーランスの方は、資金繰りに苦労するケースも多いでしょう。

「取引先からの入金が遅く、手元に現金がない」「売掛金の回収よりも買掛金の支払いサイクルが早い」などの要因で、資金がショートしてしまうこともあります。

そこでキャッシュフローの改善策として注目されているのが、請求書買取サービスです。

売掛債権を買い取ってもらうことで早期にキャッシュが手に入り、資金繰りの改善につながります。

請求書買取は、サービスによって限度額や手数料が異なります。

個人事業主やフリーランスの方を対象としたサービスも多いので、資金繰りで悩んでいる方の解決につながるかもしれません。

請求書買取サービスとファクタリングの違いとは?

請求書買取サービスとファクタリングの中身は同じ

請求書買取サービスは、「ファクタリング」「請求書ファクタリング」と呼ばれることもあります。

一般に「ファクタリング」とは、事業者が保有している売掛債権等を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービス(事業者の資金調達の一手段)であり、法的には債権の売買(債権譲渡)契約です。

金融庁ホームページより引用

さらに、注文書(受注書・発注書)に対応した「注文書買取」というサービスもあります。

ただ、売掛債権をファクタリング業者に買い取ってもらい、早期に現金化するという仕組みはどれもまったく同じです。

請求書買取と聞くと、どちらかといえば個人事業主やフリーランス向けのサービスというイメージがあります。

少額から利用できるサービスが多いため、小規模事業者の方も利用しやすいでしょう。

取引形態は2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの2種類

取引形態は2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの2種類

請求書買取サービスの取引形態は、2社間と3社間の2種類です。

それぞれの仕組みを以下の表にまとめました。

2社間ファクタリング3社間ファクタリング
手数料相場10~20%5~10%
売掛金回収依頼者ファクタリング会社
取引先への通知不要必要
入金スピード最短即日1~2週間程度

2社間ファクタリングは、依頼者とファクタリング会社の間で行われる取引です。

取引先(売掛先)への通知を必要としないため、スピーディーに資金調達が行なえます。

しかし、2社間ファクタリングは未回収リスクが高く、3社間ファクタリングに比べて手数料が高い傾向にあります。

一方、3社間ファクタリングは契約に取引先が関与します。

売掛金は取引先からファクタリング会社に直接支払われるため、未回収リスクが低いです。

そのため、2社間ファクタリングよりも手数料が低く設定される傾向にあります。

ただし、3社間ファクタリングは取引先への通知・合意の手続きが必要となるため、即日入金には対応できません。

また、ファクタリングの利用が取引先に知られてしまうことで、「資金繰りが悪化しているのでは?」と懸念をもたれる可能性があります。

今後の取引に影響を及ぼすおそれもあるため、多くの方が2社間ファクタリングを選択しています。

個人事業主におすすめな請求書買取サービスのおすすめ業者10選!

請求書買取のおすすめ業者10選を紹介

ここでは、請求書買取おすすめ業者10選の特徴をメリット・デメリットとともにご紹介します。

請求書買取業者入金スピード手数料審査通過率限度額土日対応
アクセルファクター
詳細はこちら
最短3時間2%~93%以上30万円〜1億円×
ビートレーディング
詳細はこちら
最短2時間2%〜12%98%超無制限×
ペイトナー
ファクタリング
詳細はこちら
最短10分10%固定25~100万円×
QuQuMo Online
詳細はこちら
最短2時間1%~14.8%無制限×
ベストファクター
詳細はこちら
最短即日2%〜20%92.2%30万円~1億円×
Pay Today
詳細はこちら
最短30分1%~9.5%無制限×
FREENANCE
詳細はこちら
最短30分3%〜10%1万円~無制限×
日本中小企業金融サポート機構
詳細はこちら
最短即日1.5%〜10%無制限×
WIT
詳細はこちら
最短2時間5.0%~95%下限なし~500万円×
labol
詳細はこちら
最短60分10%固定1万円~無制限

買取業者によって入金スピードや手数料、申込条件が異なります。

個人事業主でも利用しやすい限度額が1万円から、入金スピードが最短30分など各請求書買取業者ごとに特徴があります。

よく読んで比較検討し、問題解決に最適なサービスを選びましょう。

アクセルファクターは申込者の50%以上が即日入金を達成

アクセルファクターのHP画面をスマホで写した写真
アクセルファクターの特徴
  • 申込者の50%以上が即日入金されている
  • 審査通過率93%

アクセルファクターは審査の柔軟性が強みで、審査通過率93%の実績を誇るサービスです。

即日入金・審査通過率93%のファクタリング AccelFactor

アクセルファクター公式サイト

「書類不足」「今すぐ現金が必要」などさまざまなケースに対応し、申込者の50%以上が即日入金を達成しています。

買取限度額は30万円〜1億円と幅広く、200万までなら最短3時間、1,000万円までなら最短24時間以内に入金可能です。

少額債権だと手数料率は高くなりますが、個人事業主でも利用しやすいサービスといえるでしょう。

おすすめの人今すぐ現金が必要な人、個人事業主
手数料2%~
買取限度額30万円〜1億円
入金スピード最短3時間
審査通過率93%以上
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間・3社間
必要書類請求書・通帳・身分証明書
運営会社株式会社アクセルファクター

ビートレーディングは審査通過率98%超で利用しやすい

ビートレーディングのHP画面をスマホで写した写真
ビートレーディングの特徴
  • 審査通過率98%超
  • 買取額は無制限、高額の買取実績あり

ビートレーディングは2012年創業以来、「ファクタリングの取扱件数は5.2万社以上」「累計買取額1,170億円以上」といった輝かしい実績を持ち、審査通過率98%を達成している請求書買取サービスです。

取引実績5.2万社以上
高い信頼を得て累計買取額1,170億円を達成
※2023年9月時点

ビートレーディング公式サイト

買取額は無制限で、過去には3万円〜7億円の買取実績があり、個人事業主を含む幅広い事業者に利用されていることが分かります。

必要書類はたった2点のみとなっており、審査は最短30分で完了します。

オンライン完結なら入金まで最短2時間を掲げているため、今すぐ現金が必要な方にもおすすめです。

おすすめの人審査に通るか不安な人、今すぐ現金が必要な人
手数料2%〜12%
買取限度額無制限
入金スピード最短2時間
審査通過率98%超
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間・3社間
必要書類売掛債権に関する資料
通帳のコピー
運営会社株式会社ビートレーディング

ペイトナーファクタリングは利用手数料が10%固定

ペイトナーファクタリングのHP画面をスマホで写した写真
ペイトナーファクタリングの特徴
  • 利用手数料が10%で固定されている
  • 最短10分で入金

ペイトナーファクタリングは、ファクタリングサービスとしては珍しく手数料が10%固定です。

どれくらいの手数料がかかるか心配な人でも、安心して利用できるでしょう。

必要書類も少なく、オンラインで手軽に提出&契約が可能です。

手数料から契約まで非常にシンプルな設定であることから、最短10分入金を実現しています。

着金まで最短10分 請求書をいますぐ現金化

ペイトナーファクタリング公式サイト

買取限度額は25〜100万円と少額ですが、今すぐ現金化したい個人事業主・フリーランスの方におすすめのサービスです。

おすすめの人オンラインで完結したい人、個人事業主・フリーランスの人
手数料10%固定
買取限度額25~100万円
入金スピード最短10分
審査通過率
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間
必要書類請求書
本人確認書類
運営会社ペイトナー株式会社

QuQuMo Online(ククモ オンライン)は買取限度額無制限で手数料1%~

QuQuMoのHP画面をスマホで写した写真
QuQuMo Onlineの特徴
  • 買取限度額が無制限
  • 申込~契約までオンラインで完結

QuQuMo Onlineは、申込から契約までオンライン上で完結する請求書買取サービスです。

スマホ・PCで簡単
どこからでも手続き可能

QuQuMo Online公式サイト

来店での契約はできませんが、いつでもどこでも利用できるというメリットがあります。

下限手数料が1%と低水準かつ、買取可能額が無制限で利用しやすいので個人事業主の方にもおすすめです。

必要書類は請求書・通帳コピーの2点と少なく、最短2時間で資金調達ができるので緊急時にも助かります。

おすすめの人オンラインで完結したい人、手数料を安く抑えたい人
手数料1%~14.8%
買取限度額無制限
入金スピード最短2時間
審査通過率
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間
必要書類請求書
通帳コピー
運営会社株式会社アクティブサポート

ベストファクターは簡易診断シミュレーターで買取可能額が分かる

ベストファクターのHP画面をスマホで写した写真
ベストファクターの特徴
  • 簡易診断シミュレーターが利用可能
  • 平均買取率92.2%と高水準

ベストファクターは、平均買取率92.2%と高水準を維持している請求書買取業者です。

法人設立して間もない会社や個人事業主でも利用できる可能性があります。

手数料の下限額も2%と低水準となっており、最短即日でのスピード入金が可能です。

業界最高水準の

買取手数料2%~

ベストファクター公式サイト

公式サイトの簡易シュミレーターを使えば申込前に買取手数料が分かるので、まずはいくらで利用できるのか診断してみてはいかがでしょう。

おすすめの人審査に通るか不安な人、法人設立して間もない会社や個人事業主
手数料2%〜20%
買取限度額30万円~1億円
入金スピード最短即日
審査通過率92.2%
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間・3社間
必要書類身分証明書
請求書
通帳
運営会社株式会社アレシア

Pay Today(ペイトゥデイ)は最短30分での即日入金が可能

PayTodayのHP画面をスマホで写した写真
PayTodayの特徴
  • 最短30分での即日入金が可能
  • 手数料が1〜9.5%と最安水準

PayTodayは、その名の通り最短30分の即日入金に対応するファクタリングサービスです。

AI審査により、⾯談不要でオンラインのみでの即日ファクタリングが可能。

WEB申し込みと、必要に応じた電話⾯談のみで契約できるため、最短30分での即日着⾦を実現します。*

*対⾯形式をご希望の方は別途対応可能です。(対⾯時お客様負担:出張費実費+事務⼿数料3万円)

PayToday公式サイト

手数料は1〜9.5%と下限・上限ともに最安水準で、手数料を抑えたい方にも向いています。

買取限度額は10万円〜上限無制限となっており、個人事業主やフリーランスの方にもおすすめです。

ただし提出書類が多いため、必要なものをあらかじめ確認しておきましょう。

おすすめの人今すぐ現金が必要な人、手数料を安く抑えたい人
手数料1%~9.5%
買取限度額10万円~上限無制限
入金スピード最短30分
審査通過率
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間
必要書類直近の決算書または確定申告書B
すべての法人名義口座(個人事業主は事業用個人名義口座)の直近6か月分以上の入出金明細
請求書
本人確認書類
運営会社Dual Life Partners株式会社

FREENANCE(フリーナンス)は個人事業主をサポートするサービスが充実

FREENANCEのHP画面をスマホで写した写真
FREENANCEの特徴
  • フリーランス・個人事業主へのサポート体制が充実
  • ファクタリング以外のサービスも提供

FREENANCEは、フリーランスや個人事業主向けのサポートが受けられるサービスです。

情報漏えいや著作権侵害などを原因とするフリーランス特有の事故も、わずかな負担で補償できます。

FREENANCE(フリーナンス)公式サイト

ファクタリングだけでなく、収納代行口座や損害賠償保険など個人事業主のためのさまざまなサービスを提供しています。

手数料は3%〜10%と低水準かつ1万円からの少額債権にも対応しており、個人事業主だけでなく小規模事業者にとって非常に使いやすい設定です。

ただし、請求書買取サービスを利用するには会員登録する必要があります。

会員になるとメリットがたくさんありますので、個人事業主の方はこの機会に検討してみてはいかがでしょう。

おすすめの人フリーランスや個人事業主の人、手数料を安く抑えたい人
手数料3%〜10%
買取限度額1万円~無制限
入金スピード最短30分
審査通過率
対象者個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間
必要書類請求書
仕事に関するエビデンス(メール・チャットのやり取りなど)
※会員登録に公的身分証明書が必要
運営会社GMOクリエイターズネットワーク株式会社

日本中小企業金融サポート機構は非営利の請求書買取サービス

日本中小企業金融サポート機構のHP画面をスマホで写した写真
日本中小企業金融サポート機構の特徴
  • 非営利団体が運営しており安全に利用できる
  • 手数料は1.5%〜10%と同業他社に比べて低水準

日本中小企業金融サポート機構は、非営利団体が運営する請求書買取サービスです。

手数料は1.5%〜10%と同業他社に比べて低水準で、個人事業主でも安心安全に利用できます。

また、日本中小企業金融サポート機構で請求書買取サービスを利用すると、認定支援機関による補助金の申請サポートが受けられます。

融資をはじめ、即日資金化が可能なファクタリング等、経営者様のお悩みに合った資金調達をご提案いたします。
その他、M&Aや事業承継、クラウドファンディングなど、経営全般に関するご相談も幅広く対応いたします。

日本中小企業金融サポート機構 公式サイト

資金調達について相談したいことがある方は、利用を検討してみてください。

おすすめの人手数料を安く抑えたい人、資金調達の相談をしたい人
手数料1.5%〜10%
買取限度額無制限
入金スピード最短即日
審査通過率
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間・3社間
必要書類通帳
請求書
身分証明書
運営会社一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

WIT(ウィット)は個人や中小企業に特化した請求書買取サービス

WITのHP画面をスマホで写した写真
WIT(ウィット)の特徴
  • 個人事業主・中小企業に特化
  • 滞納などのケースにも対応

ウィットは中小企業・個人事業主に特化しており、500万円まで売掛金に対応した小口専門業者です。

必要書類がやや多めですが、開業したばかりや税金の滞納があるケースなどさまざまな要望に対応できます。

審査については金融機関などの信用情報を用いないため、債務超過や滞納など信用調査に不安のある事業者様でも安心してご相談いただけます。

WIT(ウィット)公式サイト

他社の審査に落ちてしまった場合の相談先としてもおすすめの請求書買取サービスです。

おすすめの人中小企業・個人事業主、開業したばかりの人
手数料5.0%~
買取限度額下限なし~500万円
入金スピード最短2時間
審査通過率95%
対象者法人・個人事業主
オンライン申込
取引形態2社間・3社間
必要書類身分証明書
通帳
請求書
印鑑証明書
決算書
見積書
許認可書など
運営会社株式会社ウィット

labol(ラボル)は土日祝日も審査・入金に対応可能

labolのHP画面をスマホで写した写真
labol(ラボル)の特徴
  • 365日・土日祝の審査にも対応
  • 手数料は一律10%

ラボルは請求書買取サービスとしては珍しく、土日祝日も審査に対応しています。

審査通過後は24時間365日すぐに振り込んでくれるので、急ぎの際に大変便利です。

銀行の営業時間に制限されない24時間365日振込を実現 ※
※審査が完了した場合の振込対応時間です。審査の実施は24時間365日行っているものではございません。

labol(ラボル)公式サイト

独立直後や新規取引でも買取対象となっているため、さまざまなシーンで役立ちます。

手数料は一律10%なので少額でも高くなってしまいますが、今すぐ現金が必要なフリーランス・個人事業主の方におすすめです。

おすすめの人土日祝に申し込みたい・お急ぎの人、独立直後の人
手数料10%固定
買取限度額1万円~無制限
入金スピード最短60分
審査通過率
対象者フリーランス・個人事業主向け
オンライン申込
取引形態2社間
必要書類請求書
エビデンス(メールなど)
運営会社株式会社ラボル

請求書買取の業者を選ぶ際のポイント

請求書買取業者を選ぶ際にチェックすべきポイント一覧

請求書買取サービスは、さまざまな業者から提供されています。

請求書買取の業者を選ぶ際のポイントは以下の5つです。

  • 入金スピードの早さ
  • 手数料の低さ
  • 審査通過率の高さ
  • 簡単な申込方法
  • 取引先にバレない取引形態

現在はさまざまな業者がファクタリングに取り組んでおり、どのように選べばいいか迷う人もいるでしょう。

それぞれのポイントを詳しく解説するので、自社に合うサービスを選ぶようにしてください。

入金スピードの早さで選ぶ

入金スピードの早さで選ぶ

請求書買取サービスを検討する際は、入金スピードを重視している人が多いでしょう。

ファクタリングを利用するメリットのひとつは、本来の入金日よりも早く代金を受け取れることです。

特に、2社間ファクタリングに対応した業者は最短即日で資金調達できます。

今すぐに現金化が必要な場合は、請求書買取業者の取引形態に注目しましょう。

本記事でご紹介している業者の入金スピードは最短10分〜24時間以内と幅がありますが、いずれも2社間ファクタリングに対応しています。

平日以外に現金化したい場合は、土日・祝日も入金に対応しているlabolのような業者を選びましょう。

手数料の低さで選ぶ

手数料の低さで選ぶ

請求書買取サービスの手数料は業者によって異なります。

そして、買取額や取引形態などによって手数料が変動するのが一般的です。

基本的に、売掛債権の額面金額が大きいほど手数料は安くなる傾向にあります。

取引形態によっても異なり、手数料相場は2社間だと10~20%、3社間だと5~10%です。

入金スピードよりも手数料の低さを重視するなら、3社間ファクタリングに対応した業者を選ぶと良いでしょう。

審査通過率の高さで選ぶ

審査通過率の高さで選ぶ

審査通過率の高さで選べば、審査にかかる時間を短縮できます。

業者によっては審査通過率を公表していますので、確実に資金調達したい方は参考にしてください。

一般的に、銀行の融資などと比べるとファクタリングの審査通過率は高いです。

信用力が高い売掛先の請求書を売却したり、信頼性の高いエビデンス資料を提出したりすることで、審査通過率を上げることもできます。

事業規模が小さく審査が不安な方は、個人事業主やフリーランス向けの業者を選ぶと良いでしょう。

簡単な申込方法で選ぶ

簡単な申込方法で選ぶ

買取業者によって、対面や電話・オンラインなどさまざまな申込方法を設けています。

より簡単な申込方法で選ぶなら、オンライン完結の請求書買取サービスがおすすめです。

基本的には書類提出だけで審査が完了し、店舗への移動や面談の手間が省けます。

特に、近くにファクタリング会社がない場合はオンライン完結の業者を選ぶのが重要です。

中にはオンラインで申し込めても、契約は対面で行うという業者も存在します。

非対面でスムーズに現金化したいなら、申込から契約までオンラインで完結できる買取業者を選びましょう。

取引先にバレない取引形態で選ぶ

取引先にバレない取引形態で選ぶ

ファクタリングそのものに違法性はありません。

ただし、取引先に請求書買取サービスを利用したことがバレてしまうと、「資金繰りが悪化しているのでは?」と疑われるおそれがあります。

その結果、取引先からの信用を失ってしまい、取引停止などで利益が減少するケースもあるのです。

取引先にバレないためには、2社間ファクタリングに対応している業者を選ぶことが大切です。

2社間ファクタリングは文字通り、利用者と請求書買取業者の2社の間での契約となるため、取引先にバレることはありません。

一方、3社間ファクタリングは取引先の同意が必要となる取引形態です。

取引先が契約にも関わってくるため、バレずに利用することはできません。

手数料が安いからと3社間を選んでしまうと、結果的に不利益を受けることもあるので注意しましょう。

請求書買取サービスを利用する流れ

請求書買取サービスを利用する流れ

請求書買取サービスを利用する流れは、2社間と3社間で少し変わってきます。

仕組みとしては基本的に依頼主、請求書買取会社、取引先の間で手続きが行われます。

2社間と3社間の主な違いは売掛金がどこから支払われるかです。

2社間ファクタリング依頼主⇒請求書買取会社
3社間ファクタリング取引先⇒請求書買取会社

それぞれメリット・デメリットもあるため、事前に自分が利用する方法に必要な流れを把握することが大切です。

2社間と3社間それぞれの流れについて解説していきます。

2社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ

2社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ

2社間ファクタリングの請求書買取は、主に依頼主と請求書買取会社の間で取引が行われます。

基本的に以下の流れで手続きを進めます。

2社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ
  • 発行:取引先に請求書を発行する
  • 売却:請求書買取業者に請求書を売却する
  • 支払い:請求書買取業者から請求額が支払われる
  • 入金:取引先から期日までに売掛金が入金される
  • 送金:取引先からの入金確認後に請求書買取業者へ売掛金を送金する

2社間ファクタリングでの請求書買取は、基本的に取引先に請求書買取業者を利用していることはバレません。

主な手続きは依頼主と請求書買取業者の間で行われ、取引先とは請求書の発行と入金があるだけです。

また取引先の介入がないので、3社間ファクタリングと比べて現金化までのスピードが早いです。

その反面、3社間ファクタリングと比べて手数料は高く設定されています。

手元に残るお金は少なくなりますが、取引先に請求書買取業者の利用を知られたくない場合は2社間ファクタリングを選ぶようにしましょう。

3社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ

3社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ

3社間ファクタリングの請求書買取は2社間ファクタリングと違い取引先も手続きに介入します。

取引先の入金先が依頼主ではなく請求書買取業者になることが大きな違いです。

3社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ
  • 発行:取引先に請求書を発行する
  • 売却:請求書買取業者に請求書を売却する
  • 支払い:請求書買取業者から請求額が支払われる
  • 入金:取引先から請求書買取業者へ期日までに売掛金が入金される

そのため、請求書買取業者を利用していることが取引先に知られてしまいます。

今後の関係性に悪影響が出る場合もあるので、今後の取引先との付き合いに考慮しながら進めるようにしましょう。

また3社間ファクタリングでのやり取りになり取引先から合意を得る必要があるため、現金化までに時間がかかります。

手数料は2社間ファクタリングに比べ安く設定されるので、手間がかかっても安く済ませたい場合は3社間ファクタリングをえらぶのがおすすめです。

基本的に必要書類は請求書と通帳が必要

基本的に必要書類は請求書と通帳が必要

手続きにおける必要書類は請求書だけで完結することはできません。

最低限の必要書類として請求書と通帳のコピーを求められることが多いです。

特に通帳のコピーは売掛金の振込先のためにも必要なので基本的に必要なものだと思っておきましょう。

これ以外に本人確認書類が必要なこともあるので、利用する業者の必要書類はあらかじめ把握して用意するようにしましょう。

今回紹介した業者の中で必要書類が請求書と通帳のコピーのみの業者を下記にまとめました。

  • ビートレーディング(売掛債権に関する資料なら請求書でなくてもOK)
  • QuQuMo Online

必要書類を少なく済ませたい方は上記の業者を利用するようにしましょう。

請求書買取の審査基準や概要

請求書買取の審査基準や概要

請求書買取をする際にも、消費者金融などと同じく審査が存在します。

ファクタリングの審査では「売掛先の信用力」が特に重視されます。

他に審査でチェックされる点は、以下の通りです。

審査基準内容
売掛先の信用力支払い能力があるか
売掛先との取引期間の長さ取引期間が長ければ長い方が信頼関係が良好であると判断される
売掛債権の支払期日支払期日までの日数が長すぎないか
利用者の信用情報過去にトラブル遍歴がないかなど

主に審査では支払い能力があるかが見られ、過去に二重譲渡などの違法行為をしたことがないかも調べられます。

また、ファクタリング会社にとって買い取った売上債権が回収不能になることがリスクとなるため、支払期日までの日数が短い方が信頼度が高いと判断されるでしょう。

審査に通過しないと資金を調達することができないので、事前に審査基準を確認して審査通過の確率を高めておきましょう。

請求書買取の審査に通過するポイント

請求書買取の審査に通過するポイント

請求書買取の審査基準をふまえ、審査の際に気を付けるべきポイントは下記になります。

気を付けるべきポイント
  • 信頼度が高い売掛先を選ぶ
  • 2社間ファクタリングではなく3社間ファクタリングを選ぶ
  • 売掛債権の支払期日が近いものを選ぶ
  • 信用情報を綺麗にしておく

信頼度が高い売掛先とは、知名度がある大手企業や行政機関などを指します。

3社間ファクタリングは2社間ファクタリングに比べて、資金化に時間を有しますがファクタリング会社と売掛先が直接やり取りを行うので返済できないリスクがなくなり、通過率の向上につながります。

また、支払期日も同様に短い方が回収不能のリスクが減るため、支払期日までが長すぎる場合は避けましょう。

自身の信用度を上げるため普段からトラブルに気を付け、証明書も事前に用意しておきましょう。

請求書買取を利用するメリット

請求書買取サービスを利用する際のメリット3選

前述したように、請求書買取サービスは早期に資金調達する方法として利用されています。

ここでは、請求書買取を利用するメリットを3つにまとめました。

  • 入金スピードが早く資金繰りを改善できる
  • 負債にならないため信用が悪化しない
  • 保証人や担保が不要で利用しやすい

請求書買取サービスは、最短即日で資金調達を実現できるスピード感が強みです。

融資ではないため負債になることがなく、保証人・担保も必要ありません。

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

入金スピードが早く資金繰りを改善できる

請求書買取サービスは売上債権を支払期日に関係なく現金化可能

請求書買取の大きなメリットは、売上債権を支払期日に関係なく現金化できることです。

支払い期日よりも前に現金化することで、資金繰りの改善や急な出費が生じたときに役立ちます。

サービスにもよりますが、2社間ファクタリングなら最短即日で資金調達が可能です。

銀行融資のように面談や計画書などの資料を用意する必要がなく、申込から審査までスムーズに進みます。

また、請求書買取サービスでは取引先の信用力が重視されるため、比較的審査通過率は高めです。

個人事業主やフリーランスなど融資を受けるのは難しい方でも、請求書買取サービスなら資金繰りを改善できる可能性があります。

負債にならないため信用が悪化しない

請求書買取サービスは負債にならないため信用情報も保たれる

請求書買取サービスは、すでに発生している売掛金を買い取る仕組みです。

銀行融資のように借入という扱いではないため、負債を作らずに資金調達できます。

会計上で負債が増えることはなく、貸し倒れなどで信用情報に悪影響が及ぶこともありません。

もし将来的に金融機関で融資を受けるときも、より良い借入条件で融資を受けられる可能性があります。

なお、請求書買取サービスの契約後は債権の権利がファクタリング会社に移行します。

仮に未払いや取引先が倒産したとしても、原則として利用者に返済義務は発生しません。

未回収リスクの防止ができるのも大きなメリットといえるでしょう。

保証人や担保が不要で利用しやすい

請求書買取サービスは担保や保証人が必要ない

請求書買取サービスは、基本的に担保や保証人が必要ありません。

そのため、不動産や定期預金などの資産がない事業者でも利用できる可能性が十分にあります。

ファクタリングは一定の手数料を徴収し、売掛債権を買い取ることで成り立っているサービスです。

売掛金は短期間内に支払うべきものであり、未回収リスクは低いと考えられています。

また、請求書買取サービスの審査にあたって最重要視されるのは申込者ではなく、売掛先の信頼性です。

申込者側の経営状態はさほど重視されないため、たとえ赤字決算や税金滞納などがあっても利用できる可能性があります。

請求書買取を利用する際はデメリットも理解しておく

請求書買取サービスを利用する際のデメリット3選

請求書買取サービスを賢く利用するためには、注意点を把握しておくことも大切です。

ここでは、請求書買取を利用するデメリットを3つにまとめました。

  • 融資に比べて手数料が高い
  • 請求書の範囲内でしか資金を調達できない
  • 少額だと利用できないサービスがある

請求書買取は一般的な融資よりも手数料が高く、2社間であればさらに高く設定されています。

また、利用できる金額に制限があることにも注意しておきましょう。

融資に比べて手数料が高い

請求書買取サービスは融資に比べて手数料が高い
手数料または金利
請求書買取サービス・2社間:10〜20%
・3社間:5〜10%
銀行融資金利 1〜3%前後
消費者金融金利 年18.0%ほど

請求書買取サービスを利用するには手数料がかかります。

手数料相場は取引形態によって異なり、2社間だと10〜20%、3社間だと5〜10%程度です。

銀行融資の場合は1〜3%前後の利率で利用可能であることと比べると、請求書買取は高い手数料といえるでしょう。

請求書買取の手数料は、売掛債権の額面額や取引先の信用度によって決められます。

基本的には、額面が少額であればあるほど手数料が高くなる設定です。

無計画に利用しすぎると手数料負担が増大し、かえって資金繰りを悪化させることになるので、特に個人事業主の方は注意しましょう。

請求書の範囲内でしか資金を調達できない

請求書の範囲内でしか資金を調達できない

請求書買取サービスでは、売掛金の金額を超える資金調達はできません。

請求書買取により調達できる資金額は、請求書の額面から手数料を差し引いた金額です。

たとえば、売上債権が100万円・手数料が10%の場合、手に入る資金は90万円となります。

売掛金を超える資金が必要な場合は、その他の資金調達方法を検討する必要があります。

資金調達方法の例としては、金融機関からの融資、自治体の制度融資、ビジネスローンなどです。

ただし、お金を借りるには審査に通過する必要があり、請求書買取のように即日入金されるわけではありません。

少額だと利用できないサービスがある

3社間ファクタリングの場合の請求書買取の流れ

請求書買取サービスは、売掛債権が少額だと利用できないことがあります。

特に、個人事業主やフリーランスの方の請求書は少額であることが多いので注意してください。

業者独自の規定や買取実績は、各会社のホームページにて記載されています。

FREENANCE・WIT・labolなど個人事業者向けサービスは1万円から対応しているので、少額利用を検討している方や個人事業主の方はチェックしてみてください。

Q.即日払いはいくらの債権(≒請求書)から利用できますか?

A.請求書の額面金額で1万円から申し込めます。

FREENANCE公式サイトより引用

請求書買取のよくある質問

おすすめの請求書買取サービスを選ぶ際によくある質問

最後に、請求書買取のよくある質問についてお答えします。

よく寄せられる質問は以下の3つです。

  • ファクタリングは請求書のみで利用できますか?
  • 個人事業主向けの請求書買取サービスはどれですか?
  • 請求書買取は違法ではありませんか?

請求書買取は融資と比べて馴染みがないサービスであることから、不安に思うことも多いのではないでしょうか。

ここで疑問をスッキリ解決し、安心して請求書買取を利用してください。

ファクタリングは請求書のみで利用できますか?

ファクタリングは請求書のみで利用できない

原則として、ファクタリングは請求書のみで利用することはできません。

ファクタリングには未回収リスクがあるため、しっかり審査する必要があります。

サービスによって必要書類は異なりますが、請求書の他には以下のような資料が必要です。

  • 身分証明書
  • 決算書or確定申告書
  • 印鑑証明書
  • 通帳コピー
  • 支払いに関連する書類
  • 仕事に関するエビデンス書類

必要書類が少ない業者でも、身分証明書や通帳コピーなどは最低限必要となります。

公式ホームページなどを確認し、あらかじめ必要な書類を準備しておきましょう。

個人事業主向けの請求書買取サービスはどれですか?

個人事業主向けの請求書買取サービス

本記事でご紹介した請求書買取業者は、いずれも個人事業主を対象としています。

特におすすめのサービスは、以下の3社です。

  • FREENANCE
  • WIT
  • labol

こちらは個人事業主に特化したサービスで、少額の売掛債権にも対応しています。

独立直後や新規取引でも利用しやすいため、個人事業主の方はぜひ検討してみてください。

請求書買取は違法ではありませんか?

請求書買取は違法ではない

請求書買取サービスはまったく違法行為ではありません

経済産業省も資金調達方法として請求書買取サービスを推奨しており、広く浸透しつつあります。

債権は、譲り渡すことができる。ただし、その性質がこれを許さないときは、この限りでない。

ただし、債権の二重譲渡(売掛金を複数の業者に売却すること)は違法行為です。

場合によっては詐欺罪・横領罪などの罪に問われるおそれがあります。

下記で違法になるケースをまとめたので、確認してファクタリングのルールは必ず守りましょう

違法になるケース
  • 債権の二重譲渡(売掛金を複数の業者に売却すること)をした場合
  • 売掛債権の一部だけしか買取しない場合
  • ファクタリング業者を偽装して融資を行っている場合
  • 貸金業者登録をしていない場合
    (していた場合も、20%超の手数料を請求していれば利息制限法に反する)

請求書買取業者の選び方を熟知して資金調達を行おう

請求書買取業者を選ぶ際は入金スピードや手数料などの条件を要検討する

今回は請求書買取サービスを検討している方に向けて、以下のような内容をご紹介しました。

  • おすすめの請求書買取業者10選
  • 請求書買取業者選びのポイント
  • 請求書買取のメリット・デメリット

請求書買取は、売掛金の早期入金を実現するファクタリングサービスです。

負債を増やさずに現金化できるため、資金繰り改善や事業の拡大などに大いに役立ちます。

ただ、入金スピードや手数料、必要書類などは買取業者によってまちまちです。

中には個人事業主・フリーランス向けの請求書買取サービスもあるので、じっくり検討したうえで利用するようにしてみてください。

目次