京都の空き家を売りたい方必見!放置するデメリットと売却方法をご紹介
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京都の空き家を売りたい方必見!放置するデメリットと売却方法をご紹介「京都の空き家を相続したが利用する予定がない」「遠方にある空き家を所有しているが忙しくてなかなか売却する時間がない」などの理由で空き家を放置している方もいらっしゃるでしょう。

誰も利用していない空き家を放置したままだと、さまざまなデメリットが生じてしまいます。

今回は、京都にある空き家を放置するデメリットと売却方法についてご紹介します。

空き家を放置するとどうなる?デメリットと売却方法についてご紹介

空き家を所有しているが利用する予定がない場合は、早めの売却をおすすめします。

誰も利用していない空き家を放置したままだと、建物の劣化が急速に進んだり、固定資産税の負担がかかり続けたりするからです。

以下では、空き家を放置するデメリットをご紹介したあと、京都の空き家を売却する方法についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

空き家を放置するデメリット空き家を放置するデメリット

空き家を放置するデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 急速に劣化する
  • 近隣住民に迷惑を及ぼす
  • 固定資産税がかかる

ここでは空き家を放置するデメリットを詳しくご紹介します。

 

急速に劣化する

誰も利用せずに放置したままの空き家は、居住者がいる家に比べて急速に劣化するため、この点は最大のデメリットです。

劣化の原因は、空き家の換気がされないため、湿気が溜まってしまうところにあります。

室内にカビが発生すると、建物の内部を腐らせてしまいます。

中古物件として売却できる空き家だったとしても、劣化や汚れなどで建物の価値が下がりかねません。

空き家の劣化を進ませないためには、月に2回ほどは空き家に訪れて換気や掃除をおこないましょう。

 

近隣住民に迷惑を及ぼす

空き家の劣化が進み、建物の倒壊の危険性が高くなるのもデメリットの一つです。

万が一倒壊したり、建物の一部が崩れたりした場合は、近隣住民へ被害を及ぼしかねません。

空き家に倒壊の危険性があると判断された場合、行政から指導が入ります。

京都市では、「京都市空き家等の活用、適正管理等に関する条例」と「空き家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、放置状態にある空き家の所有者に対して、必要な措置をとるよう指導等がおこなわれています。

近隣住民からの通報があった場合、京都市が現地調査をおこなったのちに指導や助言をおこない、改善されない場合には解体の措置がなされます。

令和2年3月末までの時点で京都市の空き家に関する通報数は計3,280件です。

解体費用の負担者は空き家の所有者です。

行政からの指導が入らないように管理はしっかりおこないましょう。

京都市情報館「管理不全空き家等に対する指導等の状況について」

 

固定資産税がかかる

誰も利用していない空き家でも固定資産税は発生します。

住宅用地に適用される減額措置がされた場合の固定資産税の算出方法は以下の計算式です。

固定資産税評価額×1.4%×1/6

しかし、京都市から「管理不全空き家等に対する指導」が入っても改善されない場合、固定資産税の減額措置が外されて以下の計算になります。

固定資産税評価額×1.4%

つまり、1/6の軽減措置が適用されないため、固定資産税額が余計に掛かってしまうのです。

京都の空き家を売却する方法京都の空き家を売却する方法

ここまでで、京都で空き家を放置するデメリットについてご紹介しました。

京都で空き家を放置すると急速に劣化し、近隣住民に迷惑を及ぼし、固定資産税が掛かってしまうため、早めに売却するのがおすすめです。

空き家を売却する方法は以下のとおりです。

  • そのまま売却
  • 更地にして売却
  • 空き家バンクを利用
  • 買い取ってもらう

ここでは空き家を売却する方法をご紹介します。

 

そのまま売却

まだ住める状態の空き家である場合は、そのまま売却しましょう。

そのまま売却をするというのは、空き家を残したまま土地とセットで売却するということです。

最近は中古物件を購入して、自分の好みにリフォームしてから住むのを希望する買い手も増えているため、基本的にリフォームも不要です。

空き家を売却する際は、不動産会社に依頼しましょう。

 

更地にして売却

空き家が住めない状態の場合、更地にして売却しましょう。

空き家を解体して更地にすると、解体費がかかってしまいますが、利用用途が増えるため買い手がつきやすくなります。

しかし近年は古民家をリノベーションする買い手も増えているため、まずは不動産会社に相談してみるのがおすすめです。

 

空き家バンクを利用

空き家バンクとは、全国の各自治体が運営しているサービスのことです。

空き家を所有している人と空き家を利用したい人がそれぞれ空き家バンクに登録し、自治体が双方の情報をつなげています。

営利目的ではないため、格安で空き家を借りられたり仲介手数料が不要になったりする場合もあります。

しかし、各自治体によってサービス内容は大きく異なるのが現状です。

京都市では、空き家相談員の方に空き家の活用方法が相談できるサービスのみです。

 

買い取ってもらう

空き家を不動産会社に買い取ってもらう方法だと、スピーディに売却することが可能です。

なぜならば、買い手を探すための手間と時間が必要ないからです。

とくに築古の空き家は、売却までに時間を要してしまう可能性があるため、スピーディに売却できる買取は最適です。

買取だと解体せずにそのままの状態で売却できるため、解体費用もかかりません。

さらに空き家内にある家財や不用品を残したままでも買い取ってくれる不動産会社もあります。

空き家を売却する際に必要な費用に関しては以下の記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください。

空き家売却に必要な費用とは?コストを抑える方法と合わせてご紹介

京都の空き家を売却するならライズ不動産販売へ!

今回は、京都で空き家を放置するデメリットと売却方法をご紹介しました。

空き家を放置していると建物が急速に劣化し、近隣住民に迷惑を及ぼす可能性があります。

また、固定資産税の軽減措置が外されて、負担額が増える恐れもあります。

空き家の管理を怠らないようにしましょう。

管理が大変な場合は、早めの売却がおすすめです。

空き家の売却方法には、以下の4点が挙げられます。

  • そのまま売却
  • 更地にして売却
  • 空き家バンクに登録
  • 買い取ってもらう

京都の空き家は、京都に精通しているライズ不動産会社へお任せください。

空き家の売却のサポートや買取のサービスにも対応しています。

ぜひお気軽にお問合せください。

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